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フトチャンがDAZNにえらい難癖つけてるけど何ひとつ確かな数字が載ってない件

フトチャンがDAZNにえらい難癖つけてるけど何ひとつ確かな数字が載ってない件

 河童戦術:Football:
フトチャンがDAZNにえらい難癖つけてるけど何ひとつ確かな数字が載ってない件

Football:
突然ですが河童の予言をひさびさにやろうと思います。



『Jリーグは絶対に秋春制へは移行しない』



というわけで、おそらくこのままずっと春秋制でシーズンを開催するのではないかと思っています。いきなりなんでこんなことを言い出したのかは、最後のほうまで読んでいただけるとわかるかもしれませんので宜しくお願いします。で、つい昨日のことですが、DAZNとdocomoの発表がありましたね。


DAZN for docomo(ダ・ゾーン フォー ドコモ) | サービス・機能 | NTTドコモ

月額980円で国内外130以上、年間6,000試合以上のスポーツ映像が見放題。
サッカー(Jリーグ、ブンデスリーガ、セリエAなど)、野球(広島東洋カープ、横浜DeNAベイスターズ、MLBなど)、バレーボール(Vリーグなど)、モータースポーツ(F1など)を含む多彩なスポーツ映像をさまざまなデバイスでお楽しみいただけます。

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シーズン開幕を目前にして、いよいよ本格的に動き出した感じでしょうか。ちなみにまったく同じ日にスポーツ視聴というところではライバルに当たるのかもしれないところからも発表がありました。


「スポナビライブ」をフルHD対応など機能拡充し、通常料金を月額1,480円に値下げ! | ソフトバンク株式会社 | グループ企業 | 企業・IR | ソフトバンクグループ

ソフトバンク株式会社は、人気スポーツのライブ中継が見放題の「スポナビライブ」について、2017年3月16日よりフルHD対応など機能を拡充し、通常料金を月額3,000円から月額1,480円に値下げします。さらに、“ソフトバンク”や“ワイモバイル”をお使いのお客さま※1なら月額980円でお楽しみいただけます。

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最初はいろいろと問題があるかもしれませんが、競争することで日本のスポーツ視聴がより快適になるのであれば良いことだと思います。『新規契約と同時にDAZN加入でスマホ0円!』みたいなやつないんですかね。そういうのはもう無理か。


で、ここからが本題なわけですが、今日こんな記事が公開されていました。


J放送「DAZN」、苦戦中か。ドコモと協業も伸び悩む加入者。競争も激化 (フットボールチャンネル) - Yahoo!ニュース

今季よりJリーグを視聴できるライブストリーミングサービス「DAZN」が苦戦している。サービスの運営会社・パフォームは「順調中」をアピールするが、明るい話は聞こえてこない。

Jリーグの放映権を10年2100億円で獲得したパフォーム。単純計算では1年210億円、加入料は月額1750円なので、100万人が加入しなければ放映権料をペイできない。もちろん人件費などを考えると、それ以上の数字が必要だ。

 昨季まで放映権を保有していたスカパー!の旧Jリーグセットの加入者数は、関係者の話を統合すると約20万人と推測できる。DAZNに関しては複数の関係者からの取材を基に予測するとその20万人にも遠く及んでいない(2月初旬時点)。パフォームは加入者数については未公表とし、同社のジェームズ・ラシュトンCEOは「伸びている。満足している」と語るが、内実は苦戦しているのではないか。

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お前ちゃんと会見聞いたのかよとか、苦戦も何もまだメインのJリーグ始まってねーよってのは置いといて、この記事すごいですね。何ひとつ確かな数字がありませんし、全部印象だけで書いちゃってます。そんなゴミのような記事がヤフーに載ってここがどんな悪質なサイトなのかご存知でない方にまで広まってしまうというのも問題なのですがね....

しかも『ドコモと協業も伸び悩む加入者』とありますけど、メインとなるであろうJリーグはまだ開幕もしていない上に、DAZN for docomoの発表翌日に伸び悩むって。

『内実は苦戦しているのではないか。』という言葉にはなんの説得力も無く、ただただフトチャンはDAZNとdocomoが嫌いなんだろうなと。ここまで妄想記事で叩くって、なんかあったんですかね。エアーインタビューがどうのこうので業界から干されちゃいましたか?


J放送「DAZN」、苦戦中か。ドコモと協業も伸び悩む加入者。競争も激化 (フットボールチャンネル) - Yahoo!ニュース

ラシュトンCEOは以前私に「300万人加入者を目指す」と語っていたが、厳しい戦いになるのではないか。真の狙いが他にあるのであれば話は別だが、加入者増を目指すならユーザー満足度を地道に上げていくしかない。

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ここに『真の狙いが他にあるのであれば話は別だが』というちょっと意味深な言葉がありますね。言いたいことがあるならはっきり書けばいいのに。じゃあフトチャンはこの一文に隠れた部分で何を言いたかったのだろうかと予想してみますと、


Jリーグ放映権を“黒船”に奪われた「スカパー!」の悲劇(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(3/3)

「やはり、10年という長期契約のなかで見据えているのは、日本におけるスポーツ賭博の『合法化』でしょう。日本では一昨年の野球賭博の問題もあり、賭博=悪というイメージがいまだ根強いが、10年あれば風向きも変わる。

あれだけ反対意見の多かったカジノ関連法案も可決したのだから、可能性は十分。将来的に本国と同じようなビジネスモデルを築くための『先行投資』という意味合いが感じられます」

文部科学省が所管するtoto(サッカーくじ)は、3年連続で売上高が1000億円を突破、安定したマーケットになっている。スポーツ賭博の新たな市場として、日本はまさに「格好の的」なのだ。

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まあこれでしょうね。結局、パフォームは加入者からの月額料金だけですべての利益を上げようとしているわけではないのでしょう。ぶっちゃけそれだけで勝負しようとしたら無理です。じゃあどうやって利益を出すかというと『将来的な賭博の合法化』ですね。

また、日本は春にシーズンが始まって秋に終わります。欧州は秋にシーズンが始まって春に終わります。つまり、日本が春秋制で続けると、これまで空白だった「夏」も埋まるわけです。日本が秋春に移行してしまったら意味がなくなるわけで、よって、日本は今後も春秋制でやるのではないでしょうか。

というわけで、これは日本のなかだけの話ではなく、世界視点での戦略なんだと思います。これまで空白だった「夏」を埋めるためにJリーグを買い、資金を投入し魅力的なリーグにすることで「賭けの対象としても魅力的なリーグ」にしていく。それには春秋制でやっていて、しかも八百長や不正には世界的に見ても相当厳しいJリーグはまさに最適では。

で、印象だけの記事を公開したあのサイトは、おそらくこういうことをわかったうえで、それには一切触れずに発表もされてない加入者数でDAZNを叩いているわけです。意味わかんないですよね。

Jリーグが先行投資をしてもらい賞金もあがる⇒増えたお金で欧州から有名選手を獲ったりすれば注目も集めれる⇒全世界で「夏はJリーグ」みたいに認知してもらう⇒Jリーグにはお金がはいるしパフォームにもお金がはいるしサポーターはより魅力的なJリーグを楽しめる⇒魅力的になれば全世界から注目が集まりお金も集まり賞金もあがる⇒以下ループ。というサイクルを期待したほうが健全では。

で、なんか全然DAZNとの絡みの無い、蚊帳の外のフトチャンが、何ひとつ数字も出さず妄想だけの記事でDAZNを叩き一般人の印象を操作しようとした。

それに対抗して、何ひとつ数字も出さず妄想だけの記事でフトチャンを叩いてみた、という記事でした。

まあグチグチ言って悪い印象をつけようと必死なのはわかるんですが、これから10年は共に歩んでいくであろう相手ですし、期待を持って迎えてみてはいかがでしょうか。





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