昨日FC東京を公式サイトでボロクソ叩いた北條聡さんが今日は「風間フロンターレをお楽しみあれ!」

昨日FC東京を公式サイトでボロクソ叩いた北條聡さんが今日は「風間フロンターレをお楽しみあれ!」

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昨日FC東京を公式サイトでボロクソ叩いた北條聡さんが今日は「風間フロンターレをお楽しみあれ!」

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世の中には便利な機能がたくさんありまして、そのなかでも使える小技と言えばこのキャッシュを拾うというテクニックです。記事が削除されたりなんらかの問題があって閲覧できなくても文章を拾えたりするわけですね。

やりかたは簡単でグーグル検索にURLを入力するとそこにキャッシュというボタンが出てきて.....というのはおいといて、昨日Jリーグ公式サイトで一度は公開されるも削除された記事がこちら。


継続は「災い」なり!? カオス東京の病巣(♯34):北條 聡:Jリーグ.jp

そういうことなんでしょうか? 都知事が2人続けて任期満了を待たずに辞職へ追い込まれ、またもや後任探しの選挙に億単位の血税が使われることにウンザリしていたら、今度はFC東京の指揮官が……。『多摩川クラシコ』で川崎Fに0-1と敗れた翌日の7月24日、城福 浩監督の解任が発表されました。前回、城福さんが解任された2010年以降、東京の監督はいずれも「2年以内」に交代するというカオスっぷり。今回の城福さんに至っては1年と続かなかったわけです。

2011年=昇格(大熊 清監督・2年目)
2012年=10位(ポポヴィッチ監督・新体制)
2013年=8位(ポポヴィッチ監督・2年目)
2014年=9位(フィッカデンティ監督・新体制)
2015年=4位(フィッカデンティ監督・2年目)
2016年=13位(城福監督・新体制)

ポポヴィッチと180度違ったスタイルを志向するフィッカデンティも1年目は苦しんだポポヴィッチと180度違ったスタイルを志向するフィッカデンティも1年目は苦しんだ
J1昇格を決めた2011年以降、新しい監督を連れてきては、1年目に苦しんでいます。前任者とは180度違ったスタイルを志向する指導者を呼んでくれば、そうなる確率は高いでしょう。ポポヴィッチからフィッカデンティへの交代などは「コペルニクス的転回」とでも言いましょうか。それでも、ポポヴィッチであれ、フィッカデンティであれ、2年目には成績(順位)を上げていました。これぞ継続は力――と思っていたわけですが、どうもフロントの見立ては違ったようで……。

監督交代には門外不出の理由もあるでしょう。とはいえ、5年間で3人の監督をお払い箱にしたとなれば、さすがに連れてくる側の「見る目」に問題アリと思われても仕方がありませんね。そろそろ、強化の責任者が自ら「責任」を取ってもいい頃かと。こうも同じことの繰り返しでは、もはや指揮官だけにすべての責任を負わせて済む段階ではないような気がします。そら見たことか――九州は佐賀県のあたりから、そんな声が聞こえてくるのですが、ただの「幻聴」でしょうか?

2010年以降、東京の監督はいずれも「2年以内」に交代している。第二次城福政権に至っては1年と持たなかった2010年以降、東京の監督はいずれも「2年以内」に交代している。第二次城福政権に至っては1年と持たなかった
東京に限らず、クラブの「伝統」や「財産」をことごとくぶっ壊してしまうフロントの、何と多いことか。スクラップ・アンド・ビルトと言えば聞こえはいいですが、その実はスクラップ・アンド・ナッシング。壊した後に何も残らない。要するにクラブの未来図、羅針盤となるべき明確なビジョンがないからでしょう。いや、実際には「ある」のかもしれませんが、少なくとも、第三者にはクラブの在り方を左右する理念や哲学がまるで伝わってきません。とても残念なことですが。

あのさ、俺は好きでクラブの社長をやっているわけじゃないんだよ――と本音をむき出しにされても困るわけですが、親会社の人事に翻弄される「サラリーマン社長」に同情の余地がないわけではありません。門外漢の方々が大半でしょうからね。だからこそ、その道のプロである強化責任者に期待がかかるわけですが、社長や監督が批判の矢面に立たされるのをいいことに、自分だけは安全地帯で「知らぬ・存ぜぬ」を決め込んだら、いったい、誰が事実上の舵取りをするのでしょうか?

継続を「災い」とせず「力」にするためには、クラブの理念や哲学を見い出す必要があるだろう継続を「災い」とせず「力」にするためには、クラブの理念や哲学を見い出す必要があるだろう
増額が見込まれる分配金をアテにした、お手軽補強が加速するかと思うと、妙に暗い気持ちになります。カネの使い道を考えるより先に、その判断基準となる「クラブの憲法」(=理念・哲学)を定めていただけませんか? いかようにも解釈できる曖昧なものではなく。期待するだけムダと諦めている方々のお気持ちもわかるのですが、それを言っちゃあ「おしまい」なので。くれぐれも「新監督と新都知事、先に辞めるのはどっち!?」なんて、言わせないようにしていただきたいものです。


北條 聡(ほうじょう・さとし)

1968年生まれ、栃木県出身。早大卒。Jリーグ元年の1993年に(株)ベースボール・マガジン社に入社。アトランタ五輪、日韓W杯などを取材し、2004年からワールドサッカーマガジン編集長、週刊サッカーマガジン編集長を歴任。2013年に退社し、現在はフリーランス。

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リーグの公式サイトでボロクソにFC東京を叩いてますね。そんな北條聡さんですが同じJリーグ公式サイトでの連載で、昨日はFC東京を叩いておいて今日は川崎フロンターレをベタ褒めしていました。


『ポケモンGO』より熱い!? 川崎Fのパス・アンド・ゴー!(♯34):北條 聡:Jリーグ.jp

もっと自分に期待し、自信をもって、やればいい。選手たちの力はよくわかっていますから――。風間監督はメディアだけではなく、選手たちにもそう話しているでしょう。これだけ信頼されたら、企画も意欲も湧いてきますね。ピッチに立つ選手たちの、何と楽しそうなことか。それがスタンドにも伝染し、あの刺激的な『等々力劇場』の幕が上がるのでしょう。楽しくなければ、サッカーじゃない――。この夏、風間フロンターレの「パス・アンド・ゴー」も、お楽しみあれ!

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こんなん公式サイトでやるなよ....


サッカーの商用サイトなんかで書いてる分には誰も文句言わないでしょうけど、公式サイトで煽り系のコラム書くとかよくOK出ましたね。まあ東京の記事は削除されたわけですが、次の日に川崎マンセー記事とか。

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