J1ファーストステージは最終節の結果で反則ポイントによって順位が逆転する可能性があります

J1ファーストステージは最終節の結果で反則ポイントによって順位が逆転する可能性があります

 河童戦術:Football:
J1ファーストステージは最終節の結果で反則ポイントによって順位が逆転する可能性があります

Football:
2016年J1リーグファーストステージはあと1試合です。最終節を前に優勝の可能性を残しているのは鹿島アントラーズと川崎フロンターレ。では現在の順位表を見てみると


1位 鹿島アントラーズ 勝点36
27得点10失点 得失点差+17

2位 川崎フロンターレ 勝点35
31得点15失点 得失点差+16


となっています。鹿島は福岡相手に勝つと優勝が決まります。鹿島引分けの場合は川崎が大宮相手に勝利すると川崎の優勝。川崎が引分け以下だと鹿島優勝です。

そしてややこしいのは鹿島が敗北して川崎が引き分けた場合。もしそうなると

鹿島 勝点36
川崎 勝点36

で並びます。この場合の順位決定方法は

1.得失点差

現在は鹿島+17で川崎+16です。鹿島が負けるということは最低でも-1なので並びます。川崎引分けで鹿島が0-2など2点差以上で負けると順位が変わります。ではもし鹿島が1点差で敗北しどちらも+16となったら

2.総得点数

現在の総得点は鹿島が27点で川崎が31点です。もし川崎が0-0で鹿島が4-5で敗北すると総得点でも並びます。川崎が1-1なら鹿島5-6ですね。

3.当該チーム間の対戦成績
(イ:勝点、ロ:得失点差、ハ:総得点数)

つぎは当該チーム同士の対戦成績となりますが第5節で両者は戦い1-1のドローでした。よってここでも差がつきません。じゃあどうやって順位を決めるかというと

4.反則ポイント

この反則ポイントで決まります。これについては「ブログでも紹介」していますのでそちらを参考に。で、今季これまでの反則ポイント順位表は



鹿島が37で川崎が9となっていて、これは少ないほうが順位は上です。ポイントの決定基準ですが

■反則ポイントの算出について
1)退場1回につき3ポイントを加算する。
2)同一試合における警告2回による退場も、1回につき3ポイントを加算する。上の表では「警告」2回、「警告2回による退場」1回と表示される。
3)警告1回につき1ポイントを加算する。
4)上記、2)、3)の警告のうち、「異議」「遅延行為」によるものについては、別途1ポイントを加算する。
5)出場停止1試合につき3ポイントを加算する。
6)大会の終盤で、残り試合数よりも出場停止試合数が多い場合は、出場停止試合数分をポイント加算する。
7)ベンチにいる交代要員、またはチームスタッフに対する処分も、ポイント加算の対象とする。
8)他大会の影響で出場できない試合については、ポイント加算しない。
9)警告および退場(退席を含む)がなかった試合1試合につき、3ポイントを減ずる。


J. League Data Site

ようは警告や退場や審判への異議や遅延行為などが多いとポイントが加算され順位がさがるわけです。鹿島は川崎に比べ異議遅延行為が圧倒的に多いですし、警告も多いようです。

まあここまで対象となるには最終節で川崎が引分け鹿島が馬鹿試合で1点差負けをしたときにだけ起こる、可能性がかなり低い想定です。

それでも実際に選手の異議遅延行為やいらない警告などで優勝するクラブが変わる可能性がでてきました。

©河童戦術 2014 | VeeThemes