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鹿島アントラーズのブエノはどうして試合終了間際にいらないファウルをしたのか

鹿島アントラーズのブエノはどうして試合終了間際にいらないファウルをしたのか

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鹿島アントラーズのブエノはどうして試合終了間際にいらないファウルをしたのか

Football:
J1リーグ第17節の鹿島アントラーズ対アビスパ福岡の試合で、2-0とリードしている鹿島でしたが、試合終了まであと1分という場面でブエノがまったく必要でない状況なのにウェリントンを押し倒してファウルをしてしまいました。なぜブエノはいらないファウルを試合終了間際にしたのか。



2-0と鹿島がリードしこのまま試合終了であればファーストステージ優勝が決定するという状況での92分ごろ。サポーターから、鹿島一筋16年戦ってきてこの試合を最後に退団しサガン鳥栖への移籍が決定している青木剛へのコールが起きていました。




そして鹿島アントラーズの石井監督は最後にその青木を交代で投入する決断を下します。





ただし、このときすでに経過時間は93分を回り後半アディショナルタイムを入れても残り時間は1分ほど。プレーが切れなければ交代のタイミングがないんですけど、ボールはアビスパ福岡が保持しておりこのままでは青木が出場できずに終わってしまう可能性がありました。






その状況を察したのか、ここでブエノが普通はやらないようなファウルでウェリントンを倒します。理由は「プレーを一度止めて青木と交代するタイミングを作るため」だったのではないでしょうか。





青木は残りワンプレーだけでの出場とはなりましたが、その交代をできたのはブエノの空気を読んだとっさの判断だったと思います。まあファウルがいいとは言いませんし、これは優勝が懸かった試合でもあります。それでもこういうほんのひとつの場面だけで鹿島アントラーズというチームの結束が見えるのではないでしょうか。


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