相手のセットプレイ時に交代はおすすめしません

相手のセットプレイ時に交代はおすすめしません

 河童戦術:Football:
相手のセットプレイ時に交代はおすすめしません

Football:
「イスタンブールの奇跡」のような大逆転劇でドルトムントに勝利しヨーロッパリーグ準決勝へ勝ち上がったリバプールですが、本当にすごい試合でした。それぞれの得点に意味があるんでしょうけどそのなかでひとつ気になる得点があったので取り上げてみます。ちなみにドルトムント目線です。


まず画像とGIFを見てみてください。







このように前半からコーナーキックの守備時には香川真司がボールに近いサイドのポスト付近に立って跳ね返す役目をやっていました。また、ニアのポストに入らない時でも基本的にはボールに近い位置へ立って相手のクロスを手前で跳ね返しています。そういう役目だったわけですね。



で、77分にその場面が登場します。それは相手のコーナーキックのときにドルトムントは香川真司を交代で下げます。これは普通あまりやりません。相手のセットプレイ時はマンツーマンディフェンスなら相手マークを確認する作業がありますしゾーンでも味方同士で確認をしますので、余計な作業が増えるわけです。





で、香川真司は28番のギンターと交代しました。上の画像の中央でロイスになにか伝えてますね。そのあと自分のポジションへ入ろうとしています。ちなみにこのとき審判はもうプレイ再開の笛を吹いています。そこでどうなったかというと



失点してしまいました。直接的にマークを振り切られたわけではありませんが、交代で入った選手が一連の動きから遅れてますね。せめてこのコーナーキックだけは香川真司を残しておいて、そのあとで交代していたらどうだったでしょう。

このあと後半アディショナルタイムでも失点し大逆転を許したドルトムント。本当にこのプレイ(判断)はどうだったのかなあと疑問に思いました。よほどのことが無い限りセットプレイの守備時に交代はおすすめしません。

©河童戦術 2014 | VeeThemes