レスターは残り9試合という時点で2位と勝ち点差5の首位をキープ

レスターは残り9試合という時点で2位と勝ち点差5の首位をキープ

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レスターは残り9試合という時点で2位と勝ち点差5の首位をキープ

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アウェイでワトフォードと対戦したレスターは1-0で勝利し首位を堅持。2位スパーズとの勝ち点差を残り9試合という段階で5まで離しました。で、日本のメディアが結構「岡崎は前半だけで交代した。チームは勝った」くらいしか書かないので補足を。

まずレスターはこれまで4-4-2という布陣で戦い、おもにカウンターとセットプレイから得点を積み重ねているのですが、パスの成功率は最低、ボールを保持している時間もリーグ最低クラスです。それでもリーグ最多タイの52得点しています。

その大きな理由のひとつとして大抵のクラブがレスター相手にはボールを保持できるので押し込んで得点しようとするのですが、そこでレスターが鋭いカウンターから何度もゴールを決めてしまうわけです。

で、最初はそれでうまくいっていたのですが、とくにマンチェスターシティやアーセナルとの連戦を乗り切った後の試合あたりから相手が引いて守ってくるようになりました。そこでレスターは自分たちがボールを持ってゲームを進める形になったのですが、それがうまくいきません。相手が引いてしまってカウンターがなかなかうまくハマらずここ数戦は本当に苦労しました。

そんななかでのワトフォード戦。前半の岡崎はいつも通り守備にも奮闘し前と後ろの繋ぎもやったりいろいろ効果的に動いていました。ただ相手もレスターにカウンターをなかなかさせません。そこでレスターは後半から新しい布陣を試します。これまでの4-4-2という形ではなく、4-1-4-1にして岡崎を下げて中盤を厚くしてきました。

そして、これまでカウンターとセットプレイが得点源だったレスターが中盤に人数をかけて相手を崩してゴールを決め勝利。これにより新しいオプションの誕生です。ラニエリさん半端ないですね。開幕のころに比べてチームとしてやれることがどんどん増えてる気が。

今後は相手がボールを保持し、前にどんどん攻めてくるチームに対してはこれまで通りの4-4-2を使い、相手が引いて守ってくるチームに対しては新しい4-3-3を使うのではないでしょうか。そのプランのなかで岡崎はレスターがボールを保持できない相手との対戦ではこれまで通り主力として活躍してくれると思います。

30節 vs ニューカッスル
31節 vs クリスタルパレス
32節 vs セインツ
33節 vs サンダーランド
34節 vs ウェストハム
35節 vs スウォンジー
36節 vs ユナイテッド
37節 vs エヴァートン
38節 vs チェルシー

ここで勝利したことにより2位と5差で残り9試合ですが、実はけっこう強豪との対戦が残っています。特に最後の3試合はユナイテッド、エヴァートン、チェルシーですし、好調ウェストハムとの対戦も残っています。そのためこれからは岡崎の出番も変わらず多いでしょうし、なによりゴールを期待したいですね。ほんとあと一歩というところまで迫っているのですがクロスバーを直撃したり...あとマフレズさん岡崎にもパスください。

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