FC東京が室屋成の負傷はジョーンズ骨折(疲労骨折)と発表

FC東京が室屋成の負傷はジョーンズ骨折(疲労骨折)と発表

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FC東京が室屋成の負傷はジョーンズ骨折(疲労骨折)と発表

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先日、キャンプへ参加した室屋成がトレーニング中に負傷してしまったことを記事にしたのですが、FC東京は公式サイトで病名を「左足ジョーンズ骨折」であると発表しました。このジョーンズ骨折(第5中足骨疲労骨折)というのはかなり完治が難しいとのこと。

疲労骨折は、一度の強い衝撃が骨に加わって骨折してしまう通常の骨折とは異なります。日々のトレーニングで骨に疲労が蓄積した結果として骨が脆くなってしまい、通常では骨が折れないような軽い捻挫や片脚で踏ん張るなどの動作の際に、骨が折れてしまいます 【整形外科・スポーツ診療科】[Jones骨折・第5中足骨疲労骨折とその治療法]主な診療疾患(3) 診療疾患 順天堂大学医学部附属順天堂医院
この骨折は、難治性(なんちせい)骨折で治りにくいと言われております。その最大の理由は、一度骨が治っても、スポーツ活動を再開するともう一度骨折してしまう事が多い(再発)からです。繰り返しになりますが、疲労骨折は骨への軽いダメージが蓄積する事によって生じますので、骨が一度ついても、疲労が蓄積する要因を取り除かずにスポーツ活動を再開してしまうと、同じ経過の繰り返しとなってしまいます。 [Jones骨折・第5中足骨疲労骨折とその治療法]主な診療疾患(3)

『2015年は明治大学の選手としてリーグ戦などに出場していて、そこから五輪予選のためカタールへ行き過密日程のなか5試合でフル出場、終わったのは1月30日です。そこから2週間も経たないうちにFC東京のキャンプへ参加。』と先日更新した記事でも書いたのですが、やはり過密日程を続けていた室屋にとってキャンプ参加は無理があったのではないでしょうか。

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今後は回復具合と相談しながら復帰を目指すことになりますが再発の危険が高い負傷であることを考えた場合、無理に五輪へ間に合わせるようなスケジュールを組むのではなく完治を目指してほしいところです。たしかにオリンピックまでに完治してくれるのが一番望ましいことですが、無理に復帰しようとして再発してしまうのは最悪なパターンです。

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