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「ティキ・タカはゴミだ」 by ペップ・グアウディオラ

「ティキ・タカはゴミだ」 by ペップ・グアウディオラ

 河童戦術:Football:
「ティキ・タカはゴミだ」 by ペップ・グアウディオラ

Football:
今回は詳しい内容についてはあまり深く突っ込まず、とりあえず「Wikiに書いてあるからって本当とは限らないよ」というお話。あのバルセロナやバイエルンの監督として素晴らしい結果を出したペップ・グアウディオラが、チームのやっているサッカーを「ティキ・タカ」と呼ばれていることに対して怒っているらしい。

ジャーナリストのマルティ・ペラルナウ氏がグアルディオラ監督に迫った著書『ペップ・コンフィデンシャル』の中で、同監督は「私はパスワークを目的とするすべてのプレーを嫌う。ティキ・タカのことだ。そんなものはゴミで、何の意味もない。相手ゴールに迫ることを目的として、明確なパスを出さなければならない。パスワークのためにパスを繋ぐのではない」と語り、意図のないパス回しは不要であると主張した。

あれ。じゃあWikiにはなんと書いてあるかと言いますと

ティキ・タカは、サッカーのプレースタイルの一つである。プリメーラ・ディビシオンに所属するFCバルセロナ(特に2008年から2012年まで監督を務めたジョゼップ・グアルディオラ)が創始し、サッカースペイン代表を率いたルイス・アラゴネスとビセンテ・デル・ボスケも用いていると言われている。

ペップが創始したと書いてありますが、その本人は「そんなものはゴミだ」「バルサはティキ・タカなんてやっていない! 」と言っちゃってますね。じゃあ報道などでよくペップがやっているサッカーをティキタカと報道していることについてですが、ペップは次のように話しています。

「人々の言うことを信じるな。バルサはティキ・タカなんてやっていない! それは完全に(メディアに)作られた言葉だ! その言葉を信じてはいけない」と語り、自身の意図とは違うところで“ティキ・タカ”という言葉が独り歩きしていることに怒りを露わにしている。

ペップは「パスワークのためにただパスを回す」ことを「ティキ・タカ」と言っている模様。悪い時の日本代表や浦和レッズもたまにそうなっていることがありますね。何か意図を持っているわけでもなく、またゴールを意識してもいないただパスを回しているだけという状況のことを「ティキ・タカ」と言っているのでしょう。

つまりパスをたくさん回したから勝っているのではなく、意図を持って攻め込んだ結果としてパスが多くなっただけのこと。手段と目的という言葉がありますけど、パスはあくまで手段であってそれが目的ではないんだよということを言いたいのでは。

そんなペップの言いたいこと、やっていることが書かれている「ペップ・グアルディオラ キミにすべてを語ろう」が発売されています。と、最後は宣伝になってしまいましたが、本当におもしろいので興味のある方は是非!!

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