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これだけは読んでおきたい2014年公開のサッカーコラムTOP5

これだけは読んでおきたい2014年公開のサッカーコラムTOP5

 河童戦術:Football:
これだけは読んでおきたい2014年公開のサッカーコラムTOP5

Football:



ぐはあ....どう考えてもインフルです。悪寒がかなりひどい。一応マスクをしているのですが、うつしたら申し訳ないなあ。おそらく自分へうつした犯人はわかってます。昨日ゲホゲホしてたのに、今日はとびっきりのスマイルで出社しやがったやつがいる....


そんな状態ではありますが、2014年に公開された記事(コラム)のなかで、これだけは是非みなさんにも読んでほしいなあという神記事を5つほど独断と偏見で選ばせていただきました。ちなみに弊ブログとリンク先とはまったくなんの関係もありません。ただ素晴らしいなあというだけです。



第5位

子供がサッカーを嫌いになる日 ~市井の指導者からの叫び~
(鈴木康浩 )
投稿日: 2014年01月10日


『大人本位の指導が子供の未来を奪う』

きっかけは編集部に送られてきた一通のレポートだった。送り主は千葉県のサッカースクールで指導をする山口武史氏。ジュニア年代における育成現場を詳細に分析すると同時に、そこには切なる思いが込められていた。「指導者が教えすぎている。このままでは子供がダメになってしまう」一体"教えすぎ"とはどういうことか? そしてなぜ子供はダメになってしまうのか? 現場レベルで起こっている問題点を探るため、山口氏を訪ねた。

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子供がサッカーを嫌いになる日 ~市井の指導者からの叫び~(鈴木康浩 ) | フットボールチャンネル



第4位

「GIANT KILLING」が神の領域に入りつつあるようだ。
by 中村慎太郎
2014年1月29日

『GIANT KILLING』という漫画はご存知だろうか。かなり有名になってきたので、そろそろ説明も不要かもしれない。
弱小クラブであるETUを率いる監督「達海」が主人公のサッカー漫画で、これまでにない斬新な切り口とスタイリッシュかつコミカルな絶妙な表現力から高い支持を得ている。

歴代最高のサッカー漫画に挙げる友人も多く、それにも頷ける内容となっている。

ところで、最近第30巻が発売された。

ジャイアントキリング(通称ジャイキリ)は、これまでも十分面白かったのだが、30巻を境に別の領域に踏み込んだような気がしてならない。

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「GIANT KILLING」が神の領域に入りつつあるようだ。 | はとのす



第3位

南米の「神話」が合理主義に屈した日。7-1がブラジルに問う、究極の難題。
田邊雅之 = 文
2014/08/04 10:40


 リオのアパートで朝の4時まで原稿を書き、そのまま空港へタクシーで移動。機内でわずかな仮眠を取り、スタジアムに直行して取材を終えると、再び飛行機にとび乗って夜の10時に戻ってくる。

 こんな生活を1カ月も続けていると、さすがに体も心もリズムが狂ってしまう。日本に帰ってきてからも、クラプトンの古いブルースのアルバムを聴きながらスコッチを舐めないと、寝付けなくなってしまった。

 それでもブラジル大会の記憶は、今も鮮明に脳裏に焼き付いている。特に強烈なのは、ベロオリゾンチでドイツがブラジルを7-1で下した試合だ。

 この一戦は「衝撃」や「歴史的大敗」という見出しとともに、世界中で報じられた。W杯史上、ブラジルがかくも完膚なきまでに敗れたことはないし、準決勝で6点差以上の差がついたのも初のケースである。

 だが耳あたりのいいキャッチフレーズばかりに捕われてしまうと、本質的なところが見えなくなってしまう。重要なのは、かくも大差がついてしまった理由を冷静に整理して捉え直すことと、いかなる意味で衝撃的であり、歴史的だったのかという問題を考えることだ。

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南米の「神話」が合理主義に屈した日。7-1がブラジルに問う、究極の難題。(1/7) [オフサイド・トリップ] - Number Web - ナンバー



第2位

磐田と湘南、小瀬の彼女、そして再開する日常に思いを馳せて
テレビ業界の奇才・土屋雅史
2014 07/08  09:50


<前略>

▼あの日の小瀬に
 彼女が泣いていたのを覚えている。

 2006年7月29日。その日、小瀬にはキャパシティの上限である1万7千人の観客が詰め掛けた。初めてのJ1に挑戦していたヴァンフォーレ甲府が、初めて浦和レッズをホームに迎えた日のことだ。田中マルクス闘莉王が、小野伸二が、長谷部誠が、小瀬のピッチを踏みしめた。試合は藤田健のゴールで甲府が先制し、三都主アレサンドロの同点ゴールでドローに終わったものの、90分間持続されたスタジアムの熱に、ただただ驚かされた。

 2000年6月11日。その日、小瀬にはキャパシティの15分の1にも満たない724人の観客しか集まらなかった。前年は最下位。そのシーズンも開幕から15試合を消化して、勝利数はわずかに、1。モンテディオ山形に1-4でホームチームは呆気なく敗れ去った。

 彼女は、両方の小瀬を知っている人だった。2000年のその日、彼女を含むボランティアスタッフは「せめて"三桁"が"四桁"になる日が来るといいね」と笑い合っていたそうだ。それから6年。チームはJ2からJ1へとステージを変え、"三桁"は"五桁"になり、その光景を観た彼女は泣いていた。数々の人の努力の上に立脚したヴァンフォーレ甲府の"日常"は、甲府に住む人々の"日常"も確実に変えた。2014年シーズンのここまで、"小瀬"の平均入場者数は限りなく"五桁"に近い"四桁"となっている。

 Jリーグには、我々の日常が詰まっている。賞賛したくなるような良い面も、目を瞑りたくなるような悪い面も、それはきっと我々の日常の合わせ鏡なのかもしれない。ならば、その"日常"を少しでも楽しいものに、素晴らしいものにするためには、我々が関わっていくことが何より重要だ。

「Jリーグを観に行こう」なんて強制するつもりはない。そもそもスタジアムに行くことだけが、関わることを意味するわけではないだろう。それぞれの形でJリーグに関わってもらえれば、それだけで十分だ。その関わりが"日常"になれば、きっとJリーグの"日常"も変わっていく。小瀬の彼女の日常が変わったように。世界を痛感したからといって、何か気負う必要など何もない。

 我々は帰ってきた"日常"を、ただ楽しめばいいのだ。

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磐田と湘南、小瀬の彼女、そして再開する日常に思いを馳せて - [J論]



第1位

塩谷司とネイマール。大学時代も無名の男が、世界を知った後に思うこと
広島ライター情熱系・中野和也
2014 10/17  04:47


▼「世界との差が身に染みた」
「ネイマールの夜」に世界が酔いしれてから二日、スーパースターと何度も対峙した塩谷司は広島に戻っていた。世界のサッカーファンなら誰もが知っているクラッキの凄みを目の当たりにした男に「代表のことを聞きたいんだけど」と聞くと、「あんまり話したくないんですよね、代表のことは。心が切なくなるんで」と言う。

 それでも、質問を続けた。

「じゃあ、ネイマールのことだけ」
「いや、しゃべりたくはないです」

 そう言って塩谷は笑い、そして続けた。

「世界との差が身に染みました。レベルが違う。JリーグやACLでは体験できない水準ですよ。ジャマイカはどちらかというと(日本よりも)格下という感じでしたけれど、世界のトップは違いますよ。ブラジルはベストメンバーではなかったけれど、それでもあのクオリティー。まるで砂場に草が生えているだけのピッチではあるけれど、それでもあのレベル。(ブラジルにやられて)僕の心は今、修復中ですよ。一度、粉々に砕け散ったので......」

 苦笑を浮かべながら紡ぎ出したその言葉をテキストとして並べてしまえば、王国に圧倒された男の愚痴にも読める。だが、「話したくない」という彼の言葉とは裏腹に、胸に秘めた思いが次々とあふれだした。生まれて初めて「別世界」を体験した少年のように、瞳の輝きが収まらなかった。

 塩谷には年代別代表の経験がない。少年時代にはトレセンに呼ばれたこともほとんどなく、徳島商高時代に高校選手権に出場してはいるものの、特別目立った存在ではなかった。「高校を卒業したら、地元で就職しよう。ネクタイをしめてサラリーマンになるんだ」と彼が考えたのも、当然の状況だ。決して裕福ではない家庭の事情もあり、二人の弟の存在を考えれば、大学進学など考えられなかった。もし、選手権での彼のプレーを認めた国士舘大から特待生としての誘いがなければ、今の塩谷司は存在していない。

▼父の他界と、二人の恩師
 だが、大学3年の夏になると、青雲の志をどこかに置き忘れ、試合に出るチャンスを貪欲に追い求める気持ちも薄らいでいた。

「次のオフは、どこに遊びに行く?」

 そんなことばかりを友だちと言い合い、渋谷に通った。

「どうせ俺はダメなんだ。サッカーなんて、何も楽しくない。大学なんて進学しなければよかった」

 ネガティブな思いが胸のうちを支配していたそのとき、徳島の母から一本の電話が掛かってきた。

「お父さんが、倒れた」

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塩谷司とネイマール。大学時代も無名の男が、世界を知った後に思うこと - [J論]


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